・この記事は丁寧なリサーチと筆者の体験・経験に基づき執筆しています。 ・記事の一部にプロモーションを含みます。
こんにちは。
自分時間にはコーヒーが欠かせないsugi-sugu(スギスグ)です。
みなさんコーヒーはお好きですか?
リモートワークの増加に伴い自宅での時間も増えた昨今、コーヒーを飲む方の割合も大きく増えているようです。
そして、自宅でコーヒーを楽しむ方の中には、苦みや酸味、コクや香りなどの好みやクオリティーを求める方も多いという統計データもあります。
この記事では、「自宅でおいしいコーヒーを淹れる4ステップ」と「あなたの自分時間を彩る5つの楽しみ方」をご紹介します。
自分時間を楽しむための初心者でも簡単に淹れられるペーパードリップの準備から方法までを詳しく確認できる内容です。
自宅でコーヒーを愛でると私の経験にくわえて、私の珈琲のルーツである“おじいちゃんのワンポイントアドバイス”もチェックしてみてくださいね。
※この記事では「コーヒーを入れてみたいけど、どんな道具を購入していいのかわからない…」という方にも安心して楽しんでいただけるアイテムを豊富にご紹介しています。
目次
初心者でも簡単・おいしいペーパードリップ
珈琲のおいしい入れ方にはいくつかの種類があります。
ハンドドリップ、フレンチプレス、サイフォン式、水出し、マキネッタ、ドリップマシーン…など様々です。
今回ご紹介する方法は、最もポピュラー、好みの調整も可能で、淹れ方も簡単
『ペーパードリップ』をご紹介します。
コツをつかめば自分好みの本格的なコーヒーが淹れられるペーパードリップの手順を見ていきましょう。
用意するもの
まずはペーパードリップでコーヒーを淹れるために用意するものを確認していきましょう。
なお、ペーパードリップにもいくつかの種類があり、それぞれの様式によってドリッパーとフィルターの形状が異なります。
今回はカリタ式・ハリオ式・メリタ式の特徴についてご紹介します。
必ず用意する道具
ペーパードリップでコーヒーを淹れるために必ず用意しなくてはいけない道具があります。
必須道具4点を見ていきましょう。
ドリッパー
コーヒー粉からコーヒーを抽出するためのフィルターをセットする器。
穴の数や形状によって、抽出されるコーヒーの味や香り、コクにも影響するとても重要な道具のひとつです。
ここでは代表的なドリッパーを3種類の特徴をご紹介します。
形状は円錐型で大きな1つ穴。
お湯が落ちる速度がはやいので比較的すっきりとした味わいになります。
注ぐお湯の速度で好みの味に調整しやすいドリッパーです。
形状は台形型で小さな3つ穴。
今回紹介する3種の中では中程度の抽出速度で苦みやコクがバランスした味わいです。
ハリオ式と同じく味の好みをお湯の注ぎ方で調整しやすいドリッパーとなります。
形状は台形型で小さな1つ穴。
今回紹介する3種の中では最も抽出速度が遅く、濃厚でコク深い味わいが特徴となります。
一度注げばOKで、抽出時間が一定になり初心者でも安定して淹れることができるドリッパーです。
【形状別の早見表】
ハリオ式 | カリタ式 | メリタ式 | |
---|---|---|---|
形状 | 円錐/大きな1つ穴 | 台形/小さな3つ穴 | 台形/小さな1つ穴 |
コク/味わい | すっきり | バランス | 深め |
抽出時間 | 約2分30秒 | 約3分弱 | 約3分 |
味のコントロール | 淹れ方に大きく影響 | 淹れ方に影響 | 淹れ方の影響は小さい |
フィルター
フィルターはコーヒー粉からコーヒーの成分を抽出する重要な役割を担います。
フィルターの形状は主に“メリタ式・カリタ式用の台形型”と“ハリオ式の円錐型”に分けられます。
それぞれの形状に合ったフィルターを購入すればOK。
フィルターの色は“みさらし(無漂白)のブラウン”と“酸素漂白されたホワイト”があります。
ブラウンとホワイトの違いは漂白による紙のにおいの残量の違いです。
一般的にブラウンの方が無漂白なので紙特有のにおいが残りがちといわれ、コーヒーの香りに影響しやすいといわれますが、紙のにおいは湯通しすることで緩和されます。
なお、ホワイトのフィルターが漂白と聞いて体への影響を心配する方もいらっしゃると思いますが、酸素漂白なので無害といわれています。
最初は違いが分からないと思うからどっちの色でも大丈夫。
サーバー
コーヒーサーバーは抽出したコーヒーを溜める容器のことです。
専用のサーバーにはメモリがついているものも多く、メモリを目安にすると分かりやすいので、初心者にはなるべく細かいメモリ付きがおすすめです。
見た目もシンプルでおしゃれな全面ガラス製のものもあります。
どうしても準備できない場合はマグカップにそのまま抽出もできますが、おいしいコーヒーを淹れるためにサーバーは必須と考えましょう。
ポット
コーヒー粉にお湯を注ぐドリップ用のポット。
初心者には細口がおすすめです。
細口のポットはコントロールしやすく安定した湯量でドリップすることができます。
また、注ぎ口が鶴口タイプは根元が太く湯量の幅が自由に調整でき味のカスタマイズを楽しめますが、繊細なコントロールも必要になるので経験の多い中級者向けとも言えます。
注意点として、IH非対応のポットもあります。自宅のコンロがIHの場合は購入前に仕様を確かめましょう。
\注ぎやすい細口タイプ/
\湯量を調整しやすい鶴口タイプ/
最初から鶴口タイプでも問題なし。はじめはちょっと難しくてもそのうち慣れるから!
あると便利な道具
絶対必要でもないけれど、おいしいコーヒーを淹れるために強い味方になってくれる道具をご紹介します。
コーヒー粉の量を測る軽量スプーンは1杯あたり約10gのコーヒー粉を計量できるものが主流です。
なお、コーヒー1杯分とはカップ1杯分の約130㏄~140㏄を想定したもので、大きめのマグカップであれば280㏄程度なので計量スプーン2杯分となり、こちらも計量が簡単です。
コーヒー1杯を淹れるために使用するコーヒー粉の量は約10gを基準とすることが多く、10gの軽量スプーンは使い勝手がよくなっています。
コーヒー抽出の適温は概ね85℃~95℃とされ、豆の種類や焙煎、好みなどにもより視覚的に確認しながらドリップすることができます。
まずは適正とされる分量や温度を知っておくことは、自分好みのコーヒードリップを楽しむ手助けになりますよ!
\基本のセットはこちら/
\こだわりのセット/
下準備をする
道具がそろったら、さっそくコーヒー淹れていきたいところですが、 “おいしく淹れる”ために少しだけ下準備をしましょう。
セッティング
まずはドリッパーにフィルターをセットします。
フィルターのセット方法は次の通りです。
【フィルターを折り曲げる】
↓
【フィルターをドリッパーにセットする】
↓
【サーバーにセットする】
コーヒーを注ぐカップもこの時に用意しておきましょう。
湯通し・温め
フィルターをセット済みのドリッパーとサーバーに沸騰したお湯を注ぎます。
これはフィルターから紙のにおいを流すための湯通しと、ドリッパーとサーバーを温めておくことが目的です。
この時に、カップにも熱湯を注いで温めておきましょう。
コーヒーは温度が要なので意外と重要な作業です。
ドリップ用のお湯を用意
同時にドリップ用のお湯を沸かしておきましょう。
温度の目安は85℃~95℃の間です。この時に温度計があれば便利ですが、温度計がない場合の目安として、沸騰した後に火を止めて3分程度で90℃前後まで温度が下がります。
一般的に温度が高くなるほど苦みが強くなるので好みで温度を調整しましょう。
なお、沸騰したお湯ではコーヒーの香りが逃げてしまうので注意が必要です。
おいしく淹れる方法 4ステップ
今回はハリオ式に近い「KINTOのドリッパー」を使用しています。
豆を挽いたコーヒー粉を適量フィルターの中央に入れて平らにならします。
写真
【カリタ・ハリオ・メリタ共通】
●コーヒー粉の中央から外側に向かって円を描くようにお湯を注いでいきます。
この行程は「蒸らす」ことで、風味の邪魔になる炭酸ガスを放出させることが目的なので、コーヒー粉全体にお湯が行きわたるように丁寧に注いでいきましょう。(サーバーに数滴落ちてくる位が適量)
注ぎ終わったら20秒~50秒間蒸らします。
蒸らす時間が短いほどあっさり目の風味になり、長くなるにつれて苦みや酸味、コクの深さなどが顕著に現れます。
慣れてきたら豆の特徴や状態と自分の好みや気分で調整していきますが、初心者の内は風味のバランスが良い30秒間!と覚えておきましょう。
ちなみに、蒸らしていないコーヒーは風味に欠け味わいのないコーヒーになり、60秒以上蒸らすと雑味やえぐみが増して本来の味を損なっていきます。
新鮮な豆や深煎りな豆ほど炭酸ガスが多く含まれるので、お湯を注いだ際に表面がガスで大きく膨らみます。
豆によってガスの量は違うから、泡があまり膨らまない…、もしかして失敗…、と心配しなくても大丈夫。
蒸らした後はフィルターの中心から10円玉サイズの円(「の」の字)を描くようにやさしくお湯を注いでいきましょう。
ペーパーフィルターの内側にコーヒー粉のフィルターを作るイメージでやさしく注ぐことがコツ!
【カリタ式】
カリタ式は蒸らしの1投目(STEP②)の後、抽出の2投目を注ぎ、ドリッパー内の湯量が1/3程度減ったら3投目のお湯を注ぎ、また1/3程度減ったら最後の4投目を注ぎます。
このように蒸らしの後に計3回お湯を注いで適量のコーヒーを抽出していくのですが、3回中1回目が全体の湯量の6割、2回目に3割、3回目で残りの1割を注ぐイメージです。
【ハリオ式】※写真はKINTOのドリッパー
ハリオ式はカリタ式と同じように抽出する、または一定の速度で水位をキープしながらお湯を注いで抽出していきます。
カリタ式よりもお湯の落下速度が速いので手元で調整するのがコツです。
☆重要
カリタ式・ハリオ式に共通するポイントとして、最後のお湯(4投目)を注ぎ終わったら、ドリッパーからお湯が落ち切る前にサーバーから外すのがおいしいコーヒーを淹れるコツ。
お湯が落ち切る前にドリッパーを外す理由として、表層の泡部分に含まれるアクの雑味を落とさないためです。
【メリタ式】
メリタ式はドリッパーのメモリまで適量のお湯を注ぎます。そのあとはナント!抽出完了までそのまま放置でOK。
●お湯を注いで落ち切るまで待つ!
↓
メリタ式はアクが多い部分がサーバーに落ちないよう設計されているため、最後の一滴が落ち切るまで待っても大丈夫なんです。
このように誰でもお湯を注ぐだけでおいしいコーヒーを淹れられるのはメリタ式の特徴です。
コーヒーを抽出したあとはサーバーの中のコーヒーが均一になるように軽くかき混ぜます。
あらかじめ温めておいたカップに注いだら完成です。
はじめは味が均一にならないし失敗もするけど、経験すればするほどコツもわかるし上手になる。
自分の好きなコーヒーが少しずつ分かってくるのもおもしろい。
「コーヒー」×「自分時間」5つの楽しみ方
ここまでコーヒーの淹れ方をチェックしてきました。
せっかくおいしいコーヒー淹れるならもっとコーヒーと自分時間をかけ合わせて楽しんでいきませんか?
ここからは「コーヒー」×「自分時間」の楽しみ方を5つほど掲載しています。
コーヒー自体を楽しむ方法やプラスαで楽しむ方法を紹介しているので「コーヒー」×「自分時間」の参考にされてくださいね!
①味の違いを楽しむ
コーヒーは何かを少し変えるだけで味の違いを楽しむことができます。
とはいえ最初から小難しいことを考えてしまっては、コーヒーを“楽しむ”という目的からは離れてしまいそう…。
そこで今回は味の違いがよくわかる「豆」「水」「ドリッパー」について解説していきます。
豆の違い
豆の違いはコーヒーの風味に最も影響する部分です。
ここでは大きく「品種」「産地」「ロースト」に分けて紹介します。
ほとんどはアラビカ種とロブスタ種(カネフォラ種)の2種類に分類されます。
アラビカ種は香りや風味が強く適度な酸味が特徴です。ストレートで販売されているのもアラビカ種が多くなっています。
ロブスタ種は苦みや香りに特徴があり、ブレンドとして使用されることの多い品種です。
今回はこんな品種があるんだ…程度に覚えておけばOKです。
コーヒーには様々な産地と銘柄分けがあり、それぞれに特徴があります。
キリマンジャロやモカ、コロンビアなどはよく耳にするのではないでしょうか?
例えば、「キリマンジャロ」は上品な香りとフルーティーで強めの酸味が特徴、「コロンビア」は酸味と苦みのバランスが適度に重なり親しみやすいコーヒーのひとつです。
このように産地(銘柄)による特徴があることを知っておいてください。
産地(銘柄) | 地域 | 特徴 |
---|---|---|
モカ | アフリカ | 爽やかな酸味とコク。モカフレーバーの愛称。柑橘系。 |
キリマンジャロ | アフリカ | 強い酸味とコク。上品で甘い香りが特徴。柑橘系。 |
ゲイシャ | アフリカ・ラテンアメリカ | 華やかな酸味と甘み。上品でフローラルな香りが特徴。ジャスミン系。 別格の評価を受けるパナマ ゲイシャは高級銘柄として有名。 |
ブルーマウンテン | ラテンアメリカ | コーヒーの王の異名を持つ高級銘柄。 バランスのとれた優しい酸味、苦み、コク。芳醇な香りと甘みが特徴。 |
ブラジル | ラテンアメリカ | 苦味とコクが強く控えめな酸味。ブレンドベースとしても人気。ナッツ系。 |
コロンビア | ラテンアメリカ | 安定した苦味と酸味のバランスで飲みやすく人気。コクと甘みも特徴。 ナッツ系・チョコ系 |
グアテマラ | ラテンアメリカ | 酸味寄りでバランスがよくフルーツのような甘さが特徴。華やかな香り。 ナッツ系・リンゴ系 |
マンデリン | アジア | 苦味とコクの強い味わい。強いボディと上品な香り。シナモン系・ハーブ系 |
トラジャ | アジア | かつて幻のコーヒーとも呼ばれた高級品種。 クリーミーと評される香り、芳醇な甘み、コク深さが特徴。上品な味わい。 |
ハワイコナ | ハワイ | 希少性とフルーティーさが人気の高級品種。 力強い酸味と甘い香りが南国の果実を連想させる。苦味を抑えた爽やかな風味。 |
ローストは焙煎ともいわれ、コーヒー豆を炒ることで豆の持つ苦みや酸味、味、香りなどを決定づける重要な工程です。
ローストは大きく「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3つに分けられます。
さらに細かい分類として、浅煎り寄りの「ライト」「シナモン」、中煎り寄りの「ミディアム」「ハイ」、深煎り寄りの「シティ」「フルシティ」「フレンチ」「イタリアン」の8種類のローストに分けられます。
とりあえず「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3つの言葉を覚えておけばショップの店員さんにも通じるので問題ありません。
水の違い
実は水の違いでコーヒーの風味がけっこう変わるのでおいしいコーヒーを淹れるために水選びはとても大切です。
大きく影響するのは硬度の違いです。
水にはミネラル分の少ない軟水とミネラル分が多い硬水があり、1リットルあたりの含有量を「硬度」として表記されることが多く、概ね100mgを起点に軟水と硬水に分かれ、100mg前後を「中軟水」と呼ぶことがあります。
味の傾向として硬度が低いほど(軟水であるほど)酸味が際立ち、硬度が高いほど(硬水であるほど)苦味が強調されます。
【エビアン】※かなり硬水
硬度:304㎎
【日田の天領水】※sugi-suguのおすすめ
硬度:32㎎
水の影響は本当に大きいのではあれこれ試してみるとおもしろい。
そのうち「これが一番」という水に出会います。
ドリッパーの違い
道具として最も影響するのはドリッパーです。
おさらいになりますが、抽出速度の速いハリオ式はスッキリ系、速度の遅いメリタ式はシッカリ系となります。
素材による熱伝導や保温性などは最終的な風味にも影響します。
紙フィルターを必要としないペーパーレスドリッパーは珈琲豆の油分も一緒に抽出してくれるので同じ豆でも風味が大きく変わります。
今回紹介したもの以外にも様々なドリッパーがあるので、その日の気分や豆の特徴で使い分けるのも楽しいですよ!
②カップを楽しむ
カップを楽しむのはほどんどが見た目の問題、と思いきや熱の伝わり方や飲み口の厚さや触感で味にも若干の影響を与えます。
とはいえやっぱり、好きなカップで飲むのがよい楽しみ方ですね!
③お菓子との相性を楽しむ
コーヒーは甘いものとの相性も抜群。
洋菓子だけでなくもちろん和菓子との相性も非常によい飲み物です。
また、酸味の強いコーヒーはチーズなどとの相性もよいなど、たくさんの食材を楽しめるのもコーヒーの良いところです。
④休憩を楽しむ
自宅で家事のあいまや作業のあいまにちょっと一息コーヒータイムを楽しみませんか?
杏林大学医学部 精神神経科 古賀 良彦教授のコーヒーの香りに関する研究によれば、コーヒーの香りがリラックス効果を表すα波を高めることが分かっています。
休憩の効果を最大化する意味でも、コーヒーと一緒に「ふぅ」と深呼吸してみるのも良いかもしれません。
⑤ほかの“好き”と一緒にを楽しむ
私は音楽や読書が大好きです。
レコードが奏でる音楽にふれながら、新しい本を開くかたわらに、お気に入りのショップで購入したお気に入りの珈琲がある幸せ。
これから始まる物語は、そこに一杯のコーヒーがあることで格別のものに変化します。
まとめ
今回は自分時間を彩る、おいしいコーヒーの淹れ方と楽しみ方についてご紹介してきました。
コーヒーは結構自分好みにカスタマイズできるので自分時間に最適です。
さらに自宅で過ごすその他の自分時間とも相性がよく、もっと楽しくなること間違いなしです。
この記事ではペーパードリップによるコーヒーをご紹介しましたが、他にもフレンチプレスなんかは油分までも素直に抽出できるのでおすすめです。
サイフォン式もコクのある味わいを楽しめます。
このように淹れ方だけでもたくさんあるし、道具の細部や温度調整、挽き方や寝かせなどカスタマイズできるところだらけです。
ほっと一息つける時間にはぜひあなたの好きなコーヒーを淹れて「おうち空間」を楽しんでくださいね。
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