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【初心者必見】目的別レコードプレーヤーの選び方&コツ|厳選プレーヤー7選!

みなさんこんにちは!

アナログ盤に刻まれた音楽をパチパチ音と共に楽しむsugi-sugu(スギスグ)です。

近年は売り上げがCDを超えてしまうなど、盛り上がりを見せているレコード。

多くの方が興味・関心をいだくレコードにおいて、「レコードプレーヤー」の購入を検討する方も増えています

しかし、初めてのレコードプレーヤー選びは苦戦を強いられるもの。デジタルが隆盛を極める時代にザ・アナログなアイテムの代表格である「レコードプレーヤー」をどう選べばよいのか…?という問題に直面します。

この記事では次のことをチェックすることができます。

  • レコードを聴くために必要なもの
  • “目的別”レコードプレーヤーの選び方
  • レコードプレーヤーをコスパよく選ぶコツ
  • 初心者におすすめのレコードプレーヤー7選

この記事では、初心者でも失敗しない初めてのレコードプレーヤー選びの参考になる内容を紹介していますので要チェックです!

この記事の趣旨

レコード選びで小難しいことを書いている記事も見かけますが、この記事は“初心者目線”の選び方を紹介しています。
私も初心者だった15年前を思い出しつつ失敗のないレコードプレーヤー選びのお手伝いになれば幸いです。


\よくわからない言葉をチェック/

プレーヤー用語集

レコードを聴くために必要なもの

まずはレコードを鳴らすために必要なものを押さえていきます。

紹介する機器はレコード再生に必須のアイテムですが、セットで売られているものや、内臓されているものもあります

自分に合ったレコードの聴き方を発見するためにも、それぞれのアイテムの役割を理解しておきましょう。

レコードプレーヤー

今回の主役であるレコードプレーヤー。

そもそもレコードプレーヤーがなくてはレコードを再生することができません

プレーヤーがクルクルと一定の速度で回ることで音楽情報の読み取りが可能となります。

次に紹介するカートリッジと同じくレコード再生で最も基本となるアイテムです。

ちなみに、上手に使っていけば“何十年”も現役で頑張ってくれるとても長寿な家電製品でもあります。

アナログプレーヤーと呼ばれることもあります。

レコードプレーヤーの特徴
重要度レコードを聴くために必須
大きさ一般的なプレイヤーはLPレコードよりもひとまわり大きい。コンパクト収納タイプや挟んで鳴らせるタイプも有
価格帯初心者向け:5,000円~50,000円
ワンポイント

レコードプレーヤーに全てを内蔵したモデルもあり、とても便利です。

反対にプレーヤー機能のみを搭載したモデルなら、それぞれのアイテムをカスタマイズすることで“好みの音”を楽しむことができます。

カートリッジ

カートリッジの先には小さな針がついていて、この針がレコードの小さな溝を通ることで刻まれた音楽情報をひろいあげてくれます

レコードプレーヤーと同様に再生になくてはならない最も重要なアイテムのひとつです。

カートリッジの特徴
重要度レコードを聴くために必須。多くはレコードプレーヤーに付属。
大きさ人差し指か親指の第一関節サイズ                             
価格帯初心者向け:5,000円~20,000円
ワンポイント

多くの場合レコードプレーヤーとセットで販売されています。

音の変化が大きいアイテムなので、プレーヤー購入後は好みのカートリッジを付け替えて楽しみましょう!

おすすめのカートリッジ


VM540MLレビュー記事

ortofon 2M Blueレビュー記事

ortofon 2M Redレビュー記事

フォノイコライザー

画像:フジヤエービック オンラインショップより

レコードは特有の記録方法により周波数ごとに極端な音の強弱(高音は大きく/低音は小さく)が発生しています。

フォノイコライザーはレコードに刻まれた音楽情報を原音レベルに補正するアイテムで、レコードを聴くためには必ず組み込まなくてはいけないアイテムです。

フォノイコライザーの特徴
重要度レコードを聴くために必須。プレーヤーやアンプに内蔵されている場合も多い。          
大きさ手のひらサイズからランドセルよりも大きなサイズまで様々。
価格帯初心者向け:5,000円~30,000円
ワンポイント

フォノイコライザーを内蔵したレコードプレーヤーやアンプも多く発売されています。

音質への影響は比較的大きなアイテムで、良質なフォノイコライザーを選択すればノイズの少ない正確な再生が可能です。

アンプ

アンプはレコードをはじめ、ストリーミングやCDなどの様々な音楽情報をスピーカーで再生できるレベルまで増幅させるアイテムです。

多くの音源を統括する機能を備えたアンプもあります。

アンプの特徴
重要度音楽再生に必須。スピーカー内蔵も有。
大きさ一手のひらサイズからテーブルサイズまで様々。高額になるほど巨大化の傾向有。         
価格帯初心者向け:5,000円~50,000円
ワンポイント

アンプにフォノイコライザーを内蔵しているものや、アンプを内蔵したスピーカーもあります

Bluetooth接続に対応したアンプなら、同じくBluetooth接続が可能なプレーヤーとの連携が可能です。

スピーカー/イヤホン/ヘッドホン

レコードに限らず音楽を聴くために必要なアイテムです。

スピーカー/イヤホン/ヘッドホンはいずれも音への影響は大きく、個性の出やすいアイテムでもあります。

スピーカー/イヤホン/ヘッドホンの特徴
重要度音楽再生に必須。
大きさ一スピーカー:手のひらサイズからタンス位のサイズまで様々。イヤホン/ヘッドホン:耳のサイズ・頭のサイズ
価格帯初心者向け:5,000円~100,000円
ワンポイント

アンプ内蔵のスピーカーやフォノイコライザー、アンプ、スピーカーまでを内蔵したオールインワンタイプのレコードプレーヤーもあります

おすすめのBluetoothスピーカー記事

“目的別”レコードプレーヤー選び方

オーディオに関する機器はやアクセサリーは目的に応じて選択することが定石です。

レコードプレーヤーも目的に沿ったものを選ぶことで失敗を大きく減らすことがきます。

目的別の選び方のポイントを見ていきましょう。

今すぐレコードを鳴らしたい

とりあえず今すぐレコード鳴らしたい場合はスピーカーを内蔵したオールインワンのプレーヤーを選ぶと便利です。

そのほかの機材は必要ありません。

プレーヤーが手元に届いたその日からレコードを聴くことができ、誰でも気軽に取扱うことができます。

オールインワンタイプ

内蔵:スピーカー/アンプ/フォノイコライザー/カートリッジ

オールインワンタイプの傾向
音質
 (2)
手軽さ
 (5)
カスタマイズ性
 (1.5)

ワイヤレスで手軽にレコードをつなげたい

シンプルに手元の機材やBluetoothスピーカーと接続する場合はレコードプレーヤーもBluetooth対応モデルがおすすめです。

音質的に有線に劣る部分もありますが、カスタマイズ性も高くレコード面白さも楽しめるのでお得です。

なお、Bluetoothに対応していなくてもレシーバーを使用することでワイヤレス接続が可能になります。

Bluetoothタイプ

内蔵:Bluetoothレシーバー/カートリッジ/その他は製品による

Bluetoothタイプの傾向
音質
 (3.5)
手軽さ
 (3)
カスタマイズ性
 (3)

オーディオのBluetoothレシーバーはこちら

おすすめのBluetoothスピーカーはこちら

レコードの醍醐味を楽しみたい

レコードは本来とても自由度の高いオーディオ機器です。

ターンテーブル、アーム、カートリッジ、ケーブル、フォノイコライザー、アンプ、スピーカー、その他のアクセサリーまで自分好みの音にカスタマイズ、調整していくオーディオの楽しさをダイレクトに堪能することができます。

今後のカスタマイズも視野に入れて選ぶのならレコードプレーヤーのとしての機能のみを搭載したモデルがおすすめです。

プレーヤー本体のみ

内蔵:なし

プレーヤー本体のみの傾向
音質
 (4.5)
手軽さ
 (1.5)
カスタマイズ性
 (4.5)

プレーヤー選びのコツはミニマムスタート

これからレコードを聴いてみよう!という方にはミニマムスタートがおすすめです。

あなたのオーディオ環境にフィットするレコードプレーヤーを選ぶことでコスパのいいレコードプレーヤー選びができます。

余計な出費を抑えてミニマムスタートなレコードプレーヤーの選ぶためにポイントをまとめていきます。

必要なアイテムだけそろえる

余計な出費を抑えるためには、必要なアイテムだけをそろえればOK!

もちろんプレーヤーの購入を機会に全体的なシステム構築を検討する方もいるでしょうが、ここではミニマムスタートをご紹介します。

押さえておきたいポイントは次の通りです。

音源である「レコードプレーヤー(カートリッジ付き)
+
音の増幅や調整を行う「アンプ・フォノイコライザー
+
音を鳴らす「スピーカー・イヤホン・ヘッドホン

この中で欠けているものだけを補充すればコスパのいいレコード再生のスタートが切れます。

下の表はレコードを聴くために「現在持っている機材に対して何が必要か?」を確認できる一覧です。

現在持っている機材おすすめのレコードプレーヤーその他に必要なモノ
・何も持っていないオールインワンレコードプレーヤー
・イヤホン
・ヘッドホン
・オールインワンレコードプレーヤー
・Bluetooth内臓レコードプレーヤー
Bluetoothレシーバー
・スピーカー・Bluetooth内臓レコードプレーヤーBluetooth内臓アンプ
フォノイコ内蔵アンプ
・Bluetoothスピーカー・Bluetooth内臓レコードプレーヤー
・アンプ内蔵スピーカー・Bluetooth内臓レコードプレーヤーBluetoothレシーバー
・スピーカー+アンプ
・ミニコンポ
・Bluetooth内臓レコードプレーヤー
・フォノイコ内蔵レコードプレーヤー
Bluetoothレシーバー
(Bluetooth非対応アンプのみ)
・スピーカー+アンプ+フォノイコライザー
・ミニコンポ+フォノイコライザー
・本格派レコードプレーヤー

ミニマムスタートのメリット・デメリット

ミニマムスタートでハイコスパなレコード再生を楽しむことができますが、もちろんメリットだけではありません。

レコードを長期的に楽しんでいくためにもミニマムスタートのメリット・デメリットを押さえておきましょう。

ミニマムのメリットミニマムのデメリット
・コスパがいい
・機器のムダがない
・スペースにもムダがない
・拡張性を妨げることがある
・再生能力に限界がある

一定の音質や今後の拡張性を重視せず、とりあえずレコードを再生できる環境を構築したい人にこそ、ミニマムスタートがおすすめです。

初心者におすすめ!目的別レコードプレーヤー7選

ここからはおすすめのレコードプレーヤーをご紹介します。

次の4タイプに分けてご紹介しますので、使い方に沿ってチェックしてみて下さい。

  • ご自宅に音楽を聴く設備が何もない場合は「オールインワンタイプ
  • オーディオ機器の中でフォノイコライザーだけがない場合は「フォノイコライザー内蔵タイプ
  • ワイヤレスのスピーカーやヘッドホンなどに接続したい場合は「Bluetooth内蔵タイプ
  • これからカスタマイズして自分好みの仕上げていきたい場合は「本格オーディオタイプ

オールインワンタイプ

自宅に音楽を聴く設備がない場合は「オールインワンタイプ」がおすすめです。

スピーカーまで内蔵しているのでそのままレコード楽しむことができます。

ION Audio/Luxe LP

オールインワンで拡張性もある誰でも使いやすいレコードプレーヤーです。

Luxe LPが一台あればでレコードを聴くことができるし、お手元のBluetoothスピーカーなどに接続することもでき、その他外部機器との接続もOK、ヘッドホン端子もついいるのでレコードの音があらゆるシーンで再生できることが分かります。

さらに、アナログデータであるレコードの音源をデジタルデータに変換して保存することも可能です。

自由度の高いオールインワンのレコードプレーヤーが比較的低価格帯で販売されていることにも驚きです。

ヤマダ電機 楽天市場店
¥13,160(2024/12/22 12:34時点 | 楽天市場調べ)
項目スペック
メーカーION Audio
ドライブ方式
カートリッジルビーチップ円錐針
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源ACアダプター
サイズ(幅×高さ×奥行)410×145×330 mm
重さ3.8㎏
レコードを聴くために必要なもの無し

ION Audio/Vinyl Transport

レコードに関して必要な機能はこれ一台で揃ってしまうレコードプレーヤーです。

音の入り口であるカートリッジから出口のスピーカーまですべてが内蔵されているので、他の機器と接続しなくても購入したその時からレコード再生が可能となっています。

電源はACアダプターの他に、単三電池でも駆動が可能な点は見逃せません!

自宅にいなくてもレコードが楽しめるプレーヤー「Vinyl Transport」はインドアのはずのレコード鑑賞をアウトドアというステージでも活躍するアミューズメントに変えてくれます。

カラーはブラック・レッド・ブルーの3色でレトロな楽しさにくわえて、トランク型のコンパクト収納、演奏終了後のオートストップ機能など誰もが気軽に使える機能が満載です。

項目スペック
メーカーION Audio
ドライブ方式
カートリッジセラミック
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源ACアダプター/単三電池4本
サイズ(幅×高さ×奥行)349×114×254 mm
重さ2.8㎏
レコードを聴くために必要なもの無し

フォノイコライザー内蔵タイプ

レコード特有のアイテムとしてフォノイコライザーが必要ですが、レコードを聴いていない環境では購入する機会もありません。

このような場合「フォノイコライザー内蔵タイプ」のレコードプレーヤーを選ぶと便利です。

audio-technica/AT-LP7JP

Hi-Fiサウンドを実現する「AT-LP7JP」は音質と利便性がバランスよく融合した高性能レコードプレーヤーです。

音質面はカードリッジを支える独自設計のトーンアームや正確な回転を実現するベルトドライブ式、不要振動を極力抑えるターンテーブルなど、各方面に配慮された設計が高度なレコード再生の基礎を作ります。

もう一つ特筆したいのは、音の要であるカートリッジ「VM520EB」の存在

「VM520EB」はaudio-technicaが展開する市販の高音質カードリッジで“接合楕円針”を使用し正確な情報を引き出すのが特徴です。
レコードプレーヤー「AT-LP7JP」の標準カードリッジとしてセットされているので良質な音が出ないはずがありません。

同じシリーズの上位カートリッジとも互換性があるので、音質向上の強い一手を打つことも可能です。

「AT-LP7JP」はフォノイコライザーが内蔵されているので新たに購入する必要なくセッティングができます。

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥79,790(2024/12/20 23:53時点 | 楽天市場調べ)
項目スペック
メーカーaudiaudio-technica
ドライブ方式ベルトドライブ方式
カートリッジVM520EB
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源ACアダプター
サイズ(幅×高さ×奥行)450×157×352 mm
重さ8.3㎏
レコードを聴くために必要なものスピーカー等/アンプ

グレードアップできるカートリッジの詳細レビュー

TEAC/TN-3B-SE

音質とコストのバランスが絶妙なコストパフォーマンス高いレコードプレーヤーです。

カートリッジを支えるトーンアームは定評のあるSAEC社とのコラボレーション製品。レコード演奏中の繊細な動きに対応できる構造がアナログでありながら高い解像度を展開します。

その他、ターンテーブルや足元のインシュレーターまで各所の音質に配慮したつくりが積み上げられ、カートリッジにはaudiaudio-technica製のスタンダードモデル「AT-VM95E」が採用されるなど、音へのこだわりが見られます。

フォノイコライザー内蔵モデルなのでオーディオ機器に接続すればレコードを楽しむことができるのは言うまでもありません。

レコードの音を引き出すために必要な要素を十分に備えたレコードプレーヤーです。

項目スペック
メーカーTEAC
ドライブ方式ベルトドライブ
カートリッジAT-VM95E
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵 ※MMのみ
スピーカー内蔵
電源ACアダプター
サイズ(幅×高さ×奥行)420×117×356 mm
重さ5.0㎏
レコードを聴くために必要なものスピーカー等/アンプ

Bluetooth対応タイプ

Bluetoothスピーカーやヘッドホン、イヤホンなどをお持ちの方や、レコードの音源をPCなどにデータとして保管したい方には「Bluetooth内蔵タイプ」がおすすめです。

SONY/PS-LX310BT

レコードプレーヤーに限らず、Bluetoothを搭載する製品が増えてきました。

PS-LX310BTも最大8台までのペアリングが可能でBluetoothスピーカーやヘッドホンなどに直接接続することも可能です。

MM型カートリッジに対応したフォノイコライザーも内蔵しているので新たに購入しなくてもレコード聴くことができ、レコードをデジタルに変換し保存することも可能です。

初心者にうれしい「1ステップフルオートプレイ」ではボタンひとつで再生か停止を行ってくれます。

項目スペック
メーカーSONY
ドライブ方式ベルトドライブ
カートリッジMM型
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源ACアダプター
サイズ(幅×高さ×奥行)420×105×356 mm
重さ4.9㎏
レコードを聴くために必要なものスピーカー等/アンプ

TEAC/TN-180BT-MIKU

「TN-180BT-MIKU」の最大の特徴は“初音ミク”とのコラボレーション製品であること。

初音ミクのファンにはたまらないターンテーブルですが、洗練されたセルリアンブルーを基調としたデザインが初音ミクのファンにとどまらず、多くの音楽ファンから支持を集めています。

全体的にはスタンダードな仕様ですが、大きなポイントとしてはBluetoothとフォノイコライザーが搭載されることにより、気軽に他の機器と接続して音楽を楽しむことができる点です。

さらに、演奏終了時には自動でアームがもとに戻る「オートリターン」も搭載されているので安心ですね!

余談ですが、TN-180BT-MIKUを購入すると非売品の付属LPレコード『Turn Around 〜Swinging MIKU LUKA RIN LEN〜』

楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥34,787(2024/12/10 16:37時点 | 楽天市場調べ)
項目スペック
メーカーTEAC
ドライブ方式ベルトドライブ
カートリッジVM型
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源ACアダプター
サイズ(幅×高さ×奥行)420×117×356 mm
重さ5.0㎏
レコードを聴くために必要なものスピーカー等/アンプ

初心者も上級者も本格オーディオタイプ

利便性は一旦忘れてレコードを自分好みの環境や音質で再生したい!というオーディオの王道を楽しみたい方には「本格オーディオタイプ」のレコードプレーヤーがおすすめです。

DENON/DP-500M

国内のオーディオけん引するDENONから本格派レコードプレーヤーをご紹介します。

初心者だっていい音でレコードを聴きたい!というのは当然のことです。

DP-500Mは初心者でも上質なレコード再生が楽しめるように、オーディオの基礎と上級機の設計をふんだんに盛り込んだ仕様となっています。

完全に音質に振った仕様なので音質という観点から見える余計なもは必要ありません。

例えばBluetooth、例えばフォノイコライザー、例えばオートプレイ…、これらは利便性を求めると欲しい機能ですが、音質をよくすることを考えれば内蔵する必要がないのです。

最初にDP-500Mを購入するしておけば、しっかりとした基礎の上にフォノイコライザーやカートリッジ、ケーブルなどをはじめ様々なアイテムを自分好みのもので揃えることが可能となります。

オーディオとしてのレコードをより楽しむことができるプレーヤーです。

シマムセン楽天市場店
¥69,000(2024/12/10 16:37時点 | 楽天市場調べ)
項目スペック
メーカーDENON
ドライブ方式ダイレクトドライブ
カートリッジMM型
Bluetooth接続
フォノイコライザー内蔵
スピーカー内蔵
電源100V
サイズ(幅×高さ×奥行)450×170×370 mm
重さ10.1㎏
レコードを聴くために必要なものスピーカー等/アンプ/フォノイコライザー

アナログな魅力を再発見(まとめ)

ここまでレコードプレーヤーについてチェックしてきました。

レコードプレーヤー選び方まとめ
  • レコードを聴くために必要なものがある
  • 目的別に選ぶことで失敗を減らす
  • 環境に合わせてミニマムスタートでOK!
  • 目的別のおすすめプレーヤーを紹介

一口に「レコードを聴く」と言っても、人によってニュアンスや条件は違い、目的も変わってくるものです。

スピーカーまで付属し1台あればレコードが聴けるオールインワンタイプから、好きなアイテムをカスタマイズして自分の音づくりを楽しめるプレーヤーまで自分にあった選択ができるのもレコードプレーヤー選びの面白いところ。

最終的には好きなレコードが楽しく鳴ってくれること、デザインも含めてあなたの“好き”が宿ることが重要です。

あなたのおうち空間にレコードのある暮らしをそえてみませんか?

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