・この記事は丁寧なリサーチと筆者の体験・経験に基づき執筆しています。 ・記事の一部にプロモーションを含みます。
自宅にいれば、リビングやシアタールーム、書斎に寝室と、場所を問わずスマホをタップすれば音楽を聴ける便利な時代になりました。
楽しく、おしゃれに、優雅に、シンプルに、リラックスして…。それぞれの“おうち時間”を音楽とデザインで自分らしく彩るハイクオリティな「インテリアスピーカー」が人気です。
この記事ではおしゃれで高音質なインテリアスピーカーについて、4つのポイントをチェックすることができます。
音のいいスピーカーが欲しいけどデザインがイマイチ…、デザイン重視のスピーカーでは音質が不安…。
そんなスピーカー選びの悩みを解決する内容です。
おしゃれなスピーカーで、音もインテリアもお楽しみください。
\よくわからない言葉をチェック/
目次
おしゃれで高音質なスピーカーを選ぶポイント
自宅のインテリアにピッタリのスピーカーを選ぶには、好みのデザインや音質であることはもちろんですが、その他にもポイントがあります。
- インテリアスピーカーに求める目的や優先順位は?
- あなたの好きなデザインや音色を再イメージ
- インテリアを邪魔しないBluetooth対応機種
- 気にしなくていいポイントも要チェック!
それぞれの詳細を見ていきましょう。
まずは目的や優先順位を明確に
スピーカーに限らず、オーディオ製品を選ぶ時のポイントとして、「目的や優先順位を明確にする」ことがとても重要です。
例えば、次のような3つの目的があったとします。
Ⓐ:リビングで聴く音楽をもっと高音質で楽しみたい
Ⓑ:リビングの雰囲気を壊したくない
Ⓒ:気に入った音やデザインのスピーカーを購入したい
そして、目的に対してを重視したい順位を付けます。
音質重視なら「Ⓐ」が最優先、部屋の雰囲気を変えたくないなら「Ⓑ」が最優先、スピーカーのデザインに一目惚れなら「Ⓒ」が最優先です。
このように、目的を再確認して、その目的に応じて優先順位をつけていくことはスピーカー選びに失敗しないためのポイントです。
“好き”なデザインや音色を再確認
スピーカーもなんだかんだで自分の好きなものを選ぶことが重要です。
デザインが好き、音色が好き、メーカーが好き…
ネットや雑誌などの評価や口コミは参考になりますが、最後は何かしらの“好き”がないと購入後に飽きてしまったり、やっぱり別のスピーカーにしておけばよかった…、なんてことにもなりかねません。
デザインが好き、音色が好き、メーカーが好きなど、選択する前に自分の好きなポイントを再確認し、購入する前に自分の好きなポイントに当てはまっているのかをもう一度確認しましょう。
インテリアを邪魔しないBluetooth対応がおすすめ
インテリアスピーカーにはBluetooth対応機種がおすすめです。
ちょっと想像してみてください。
あなたが厳選したアイテムに囲まれた優雅な雰囲気のリビングで大好きな音楽に浸っている最中、ようやく購入したスピーカーの横からプラプラと垂れ下がる配線が目についたとき、少しばかり残念な気持ちになりませんか?
でも大丈夫、私たちにはBluetoothがあります!
最近のBluetoothは高音質に対応しているものも多いので、クリアな音質を損なうことなく部屋中を音楽で満たすことが可能です。
Bluetooth対応の「おしゃれなインテリアスピーカー おすすめ7選」
実は気にしなくてもいいポイントをチェック!
オーディオ関連の情報を集めているとピンとこない用語や数値が出てくることがありませんか?
ホームオーディオにも様々な形があります。ピュアオーディオ、ホームシアター、デスクトップオーディオ等々、それぞれに必要な性能や機能も異なります。
ここではオーディオの記事ではよく重要視されるけれど、インテリアスピーカーではあまり気にする必要のないものを紹介します。
出力(単位:W)
オーディオ機器において音量を表す言葉が「出力(W)」です。
ピュアオーディオの記事などでは、音質をよくするために100Wを超える大出力を推奨するものもあります。
もちろん、大出力のアンプで余裕をもって鳴らせばスピーカーの能力を最大限に引き出せるとも考えられますが、音質を大きく左右するものではありません。
リビングなら15W、6畳でも5Wもあれば十分な音量を確保できます。
音質をとことん追求するピュアオーディオや複数のスピーカーで迫力ある音響を要するホームシアターなどには大きな出力が必要なこともあります。
インピーダンス(単位:Ω)
「インピーダンス(Ω)」は“おすすめのスピーカー記事”などに必ずといっていいほど出てくる用語で、とても簡単に表現すると、スピーカーとアンプの接続の適合性を表す言葉として使用されています。
つまり、アンプを内蔵するスピーカー(ボリューム調整がついているスピーカー)ならインピーダンスを気にする必要はありません。
スピーカーとアンプをセパレートで使用する場合はアンプとスピーカーのインピーダンスの適合を確認して使用しないと故障の原因になるので要注意!
この記事で紹介する「おしゃれなインテリアスピーカー おすすめ7選」の製品はインピーダンスを気にしなくてよいスピーカーです。
失敗しないインテリアスピーカーの選び方
インテリアスピーカーを選ぶ際はデザインの好みや設置する部屋との相性、音の良さや接続方法を確認する必要があります。
失敗しないインテリアスピーカーの選び方について詳しく見ていきましょう。
デザインをチェック
真空管が似合うノスタルジックなデザイン、新たな時代を予感するスタイリッシュなデザイン、北欧の風を感じるシンプルで機能的なデザイン。
スピーカーによってデザインは様々ですが、インテリアスピーカー選びの前提として、気に入ったデザインのものを調達する必要があります。
まずは、数あるデザインの中からお気に入りのスピーカーを探しましょう。
私は音質ばかりに注目してオーディオ機器を購入した結果、デザインや部屋の雰囲気に馴染めず、なんとなく落ち着かなくて改めて購入しなおした失敗経験があります。末永く愛用するためにはバランスのとれた“好き”をご購入下さい。
この記事で紹介するスピーカーに合うおすすめのインテリアタイプもご参考ください。
設置する場所をイメージする
デザインが気に入って購入するスピーカー。
しかし、実際に設置したら部屋の雰囲気とかけ離れていたり、そもそもサイズが合わなかったりとならないように注意が必要です。
溶け込ませる?アクセントにする?
部屋の雰囲気に溶け込むようなデザインのスピーカーを選べば、大好きな癒しの空間をくずさずに音楽を楽しむことができます。
ランタン風のスピーカーなら部屋のアクセントになり+αな楽しみが増えるでしょう。
サイズをチェック
せっかく購入したスピーカーが思っていた場所に設置できなかったら残念な気持ちになってしまうばかりか、無理に設置しても部屋の雰囲気にあわずに快適に使用できなくなってしまうかもしれません。
購入するスピーカーと設置したい場所のサイズをチェックして選びましょう。
もうひとつのポイントとして、設置場所の余白も好みに応じて確保しておくことでよりクオリティの高い空間を演出できます。
この記事で紹介するスピーカーのサイズも紹介していますので参照ください。
やっぱり音質は重要
スピーカーは音を奏でる箱です。
蓄音機起点に考えるとスピーカーには約150年の歴史があります。(オーディオの歴史を紹介)
現在ではスピーカーの技術は確立され、素材や電子部品、メーカー独自の技術など細部にわたり良質な音を鳴らす要素がそろっています。
これは、なんだかんだで多くの人が「よりいい音で音楽を聴きたい」と思い続けた結果ではないでしょうか?
当然おしゃれなインテリアスピーカーにも各メーカーの技術と思いが込められ、ユーザーにより良い音を提供してくれる製品がたくさんあります。
ネットで便利に買い物ができる時代に、スピーカーの音質を知る上で強い味方になってくれるのは音質評価やレビュー記事です。
スピーカーの音質を確かめるためには実際に聴いてみるのが良いのかもしれませんが、お目当てのスピーカーが近所のショップにあるとは限りません。
そこでネットの音質評価やレビューをしっかり確認することをおすすめします。
音質評価やレビューを活用して自分の好みの音と相性がよさそうなスピーカーを見つけていきましょう。
この記事では、ご紹介するインテリアスピーカーの音質評価や音の特徴も記載していますのでご参照ください。
紹介するスピーカーそれぞれのAmazonや楽天などのページでレビューもチェックすることもできます。
\自宅でいい音を奏でるコツを紹介した記事/
接続方法を確認する
接続方法を大きく分けると「有線接続」or「ワイヤレス接続」の2つです。
一般的に、有線接続は音の情報を遅延や劣化なく伝えることができるので高音質といわれていますが、配線が目立ったり、スマホやPCを接続するには多少不便だったりします。
一方、ワイヤレス接続は配線を心配する必要がなく、室内であれば比較的場所を選ばずに接続できますが、音質の劣化や遅延などがいわれてきました。
簡単に要約すると「高音質の有線」「利便性のワイヤレス」といえます。
ただし、最近ではワイヤレスでも高音質でハイレゾ対応、低遅延のコーデック(ワイヤレス転送するための変換方式)が主流となっており、音質面での問題も気にしなくてよいほどになっています。
どちらを選んでも大きな問題はないので、自分のコンセプトにあった接続方法のスピーカーを選びましょう。
この記事では、部屋の雰囲気をくずさないおしゃれなインテリアスピーカーとしてBluetooth対応のワイヤレススピーカーを紹介しています。
\有線スピーカーをワイヤレスにするする記事/
おしゃれなインテリアスピーカー おすすめ7選
ここからは7つのおしゃれなインテリアスピーカーをご紹介します。
それぞれのスピーカーの特徴やサイズ、音の雰囲気に加えてインテリアコーディネーターのコメントなどを確認することができます。
タイプの違うスピーカーをそろえているので、 “好き”なスピーカー選びの参考にしてください。
STANMOREⅡはミュージシャンなら知らない人はいない、王道のアンプブランドMarshallのスピーカーです。
STANMOREⅡのビンテージなデザインはMarshallをご存じの方なら一目で同社の製品と分かる伝統のMarshallデザインを継承しています。
ロココ調やフェミニンな部屋では少し浮いてしまいそうですが、堂々な風格と気品を兼ね備えるMarshallデザインならレトロな部屋からシンプルな部屋まで多くの雰囲気に馴染んでくれるでしょう。
さて、音質の方もMarshallのデザインに負けず劣らず風格のあるサウンド。
力強い音は、例えばバイオリンの極めて繊細な線を描く場合には不向きかもしれません。
しかし、迫りくるようなアタック感でポップス・ロック・ゲームミュージックなどあらゆるジャンルの音楽に宿る魂を解き放ち、ライブのような空間にいざなってくれる高品質なスピーカーです。
おすすめのインテリアタイプ | アメリカン・ビンテージ・北欧風 |
おすすめの音楽ジャンル | ロック・ジャズ・ポップス |
本体サイズ | W350×H195×D188mm |
音の雰囲気 | スピードとアタック感のある迫力のサウンド |
対応コーデック | SBC/aptX |
最大出力/音量の目安 | 80W(20~30畳でも大音量で響く) |
SMALL TRANSPARENT SPEAKERは新たな時代を告げるスピーカーです。
透きとおるエンクロージャー(箱)が見るものを魅了する、まさにインテリアスピーカーにふさわしいデザインは北欧のオーディオメーカーTRANSPARENTならでは。
シンプルな中に清涼な存在感を放ちます。
このガラスとアルミでできたボディーはデザインだけでなく、共振を抑え雑味のないクリアな音を実現してくれる重要な要素で、しかも、見た目とは裏腹に迫力のサウンド提供してくれます。
うれしい機能として、Echo Inputを接続してAmazonの“アレクサ”を使用することができるため、日常をもっと便利なものにしてくれるでしょう。
大きさはA4判の雑誌くらいでコンパクト、持ち運びも簡単です。
おすすめのインテリアタイプ | 北欧風・シンプルモダン・アーバン |
おすすめの音楽ジャンル | クラシック・ジャズ・ポップス |
本体サイズ | W268×H203×D95mm |
音の雰囲気 | クリアな清涼感とパワーを合わせ持つサウンド |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
最大出力/音量の目安 | 30W(一般的なリビングでも十分大きく響く) |
BANG & OLUFSEN 公式ストア Beosound Emerge(Wi-Fi Bluetooth ワイファイ ブルートゥース スピーカー ワイヤレス B&O バング アンド オルフセン)
BEOSOUND EMERGEはインテリアにとけ込むナチュラルなデザインのスピーカーです。
家具のようであり本のようであるデザインは、天然のオーク材、パールブラスト加工のアルミニウム、Kvadrat社のファブリックをまとい、家電というよりもまさに家具という言葉がふさわしいおもむきです。
Bang & Olufsenは1925年創業の老舗オーディオメーカーで現在に至るまでスピーカーやヘッドホン、イヤホンなどで高い人気を誇ります。
きわめて濁りの少ないクリーントーンが部屋いっぱいに広がり、設置した空間が視覚と聴覚を魅了するでしょう。
Bang & Olufsenのアプリを使用すれば、手元で簡単にトーンをコントロールすることができます。
おすすめのインテリアタイプ | ナチュラル・北欧風・モダン |
おすすめの音楽ジャンル | クラシック・ジャズ・EDM |
本体サイズ | W67×H255×D165mm |
音の雰囲気 | 空間に広がるクリアで洗練されたサウンド |
対応コーデック | - |
最大出力/音量の目安 | 120W(小ホールなどでも使える音量) |
JinGoo The Phoenixは鳥かごで輝くフェニックスとメロディーを楽しむスピーカーです。
天然木ベースの鳥かごの中には煌びやかに輝くフェニックス。
上質な素材と伝統のクラフト工法でハンドメイドされており、上品なあいらしさを感じさせてくれる仕上げになっています。
また、LEDライトも搭載しており、3段階で調整できるライトのスイッチをONにすると、かごの中のフェニックスが美しく光を放ちます。
音質については先に紹介した3つのスピーカーと比べると迫力などは劣りますが、繊細できれいな音にもの足りなさを感じることはないでしょう。
しかし、このスピーカーの価値を音に絞って評価するのはもったいないのかもしれません。
鳥のさえずりに耳をゆだねるように、あなたの大好きな音楽を鳥かごのフェニックスが歌う。そんな空間を演出できるスピーカーJinGoo The Phoenixには唯一無二の価値があります。
おすすめのインテリアタイプ | 北欧風・和モダン・ナチュラル |
おすすめの音楽ジャンル | クラシック・ジャズ・ポップス |
本体サイズ | W180×H280×D180mm |
音の雰囲気 | 繊細なサウンド |
対応コーデック | SBC/AAC/aptX |
最大出力/音量の目安 | 5W(大音量でなければリビングでもOK) |
Aladdinのランタンスピーカーはおしゃれなアンティーク調で心温まるスピーカーです。
ランタン型のスピーカーは人気が高く、このサイト(おうち空間)でも紹介していますが、今回は特別な温かみ感じることができる、Aladdinのランタン風スピーカーをご紹介しています。
Aladdinは音響メーカーやデザインメーカーというわけではなく、暖房機器やグリルなど取り扱う英国の企業です。
そんなAladdinから創業100周年を記念するモデルとして発売されたのがランタンスピーカーで、同社で1900年代に作られていたAladdinオイルランプの復刻版となっています。
そんなランタンスピーカーの楽しみ方は、音質というより部屋の雰囲気を温めること。
音の良しあしではなく、100年前、「ぬくもり」がもっと貴重な時代に、人々の心と体を温めていた思いをあなたの部屋で感じられる貴重なスピーカーです。
おすすめのインテリアタイプ | アンティーク・和モダン・ナチュラル |
おすすめの音楽ジャンル | ALL |
本体サイズ | W124×H380×D124mm |
音の雰囲気 | 音質よりも温かみのある雰囲気を楽しむ |
対応コーデック | - |
最大出力/音量の目安 | - |
LSX IIは音とデザインと機能を手中におさめるオールインワンスピーカーです。
KEFは英国老舗のスピーカーメーカーで、世界最高峰スピーカーのひとつ「MUON」、至高の「BLADE Series」などのハイエンドシリーズから、RシリーズやQシリーズなどの比較的購入しやすい価格帯までラインナップは豊富です。
今回紹介するLSX IIはKEFの伝統的なピュアオーディオの系譜に個性的なデザインと機能が融合するワイヤレススピーカーとなっています。
モダンでクールなデザインはナチュラル系からアーバン、北欧など広いスタイルにフィットし、部屋のアクセントとして活きてきます。
音質については、もはや申し分のないクオリティ。
圧倒的な解像度、パワー、空間表現、繊細さ…、すべての表現をLSX IIは大切に届けてくれるでしょう。
SpotifyやAmazon Music、QQ Musicなど多様なストリーミングサービスに対応し、24bit/384kHzまでのサンプリングでオーディオグレードを確保します。
PC・TV・ゲームに各種プレーヤーなど接続できるものも多様なので利便性に優れます。
おすすめのインテリアタイプ | シンプル・モダン・アイコニック |
おすすめの音楽ジャンル | ALL |
本体サイズ | W155×H240×D180mm ×2台 |
音の雰囲気 | 解像度、定位、パワーなどバランス取れた高音質 |
対応コーデック | - |
最大出力/音量の目安 | 200W(家中に大きく響く音量) |
SRS-RA3000はSONYの音質と機能美を体感できるスピーカーです。
デザインはどのスタイルにも適合するシンプルなもので、片手で持てるコンパクトなサイズは屋内外を問わず持ち運んで楽しむことができます。
操作はアプリから簡単にできる上に、Google Homeと接続することも可能。様々なシーンでの活用が期待でき持ち運びも容易なSRS-RA3000は、自宅のどこでも使用できるのはもちろん、車の中やアウトドアにも最適です。
さて、音響技術を見てみると「360 Reality Audio」や「Immersive AE」のリアリティを追求した音質づくり、ハイクオリティのデジタルアンプ「S-Master」など、小さなボディーに様々なテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。
SRS-RA3000であなたのオーディオをもっと身近なものにしてみませんか?
おすすめのインテリアタイプ | ALL |
おすすめの音楽ジャンル | ALL |
本体サイズ | W146×H257×D155mm |
音の雰囲気 | 部屋中を包み込むような音 |
対応コーデック | SBC/AAC |
最大出力/音量の目安 | 50W(一般的なリビングを大音量で満たせる音量) |
インテリアスピーカーのメリット・デメリット
インテリアを彩るスピーカー、すなわちインテリアスピーカーを購入するうえでのメリット・デメリットを紹介します。
あなたの選ぶスピーカー最善の選択となるよう購入前に一度チェックしてみてください。
インテリアスピーカー
メリット/デメリット
メリット | ・部屋のイメージにあったスピーカーを購入できる ・好きなデザインを愛でることができる ・他にはない個性を演出することができる ・気に入ったデザインで末永く愛用することができる |
デメリット | ・価格帯は高額なものも多い ・特異な形が多いので音質面で不利になる場合もある ・個性が強いので相性などを慎重に選びたい |
最高に気に入ったおしゃれなスピーカーでも、その他の問題や課題があるのなら、あなたにとってどの程度影響するのかをしっかりと検討することで、長く使えるスピーカー選びができます。
例えば、この記事で紹介したBang & Olufsenの「BEOPLAY A9」はデザイン面に加え、オーディオメーカーがしっかり設計しているため好印象だが、KEF「LSX II」の機能に魅力を感じる…。などの対比をするとよいでしょう。
もちろん予算も重要な要素です。
この記事の「おしゃれなインテリアスピーカー おすすめ7選」ではデザインや音質、機能に価格をかたよりのないように紹介していますので参考にしてください。
まとめ
さて、この記事ではおしゃれなインテリアスピーカーの失敗しない選び方やおすすめのインテリアスピーカーについてご紹介してきました。
この記事のおさらいです。
スピーカーは音を鳴らす箱ですが、最近では武骨なものばかりでなく、家電の枠を超えて部屋のインテリアと融合するインテリアスピーカーも増えています。
全身で雰囲気を感じたいときにはインテリアスピーカーで音楽がみえる空間を演出してくださいね。
みなさんは、おうち空間をどんなスピーカーで彩りますか?